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AI用語辞典

WEB GLOSSAY

AI生成に関する専門用語をわかりやすくご紹介します！

AIパートナーが取り扱う各AI生成に関して、よく使われる専門用語を解説しています。

A～Z行

A～Z行

A

ABEJA（アベジャ）

日本のIT企業。「ゆたかな世界を、実装する」を経営理念とし、「ABEJA Platform（アベジャ・プラットフォーム）」を基盤に顧客企業のDXをサポートする「デジタルプラットフォーム事業」を展開しています。

ABEJA LLM Series（アベジャ・エルエルエム・シリーズ）

「株式会社ABEJA（アベジャ）」が開発・提供する大規模言語モデル（LLM）。同社が運営する提供する「ABEJA Platform（アベジャ・プラットフォーム）」上で提供することで、高いセキュリティ環境を特徴としています。

Adobe Express（アドビ・エクスプレス）

Adobeが提供するデザインアプリ。テンプレートを使って誰でも簡単にチラシやロゴをデザインできるほか、デザイン生成AIの「Adobe Firefly（アドビ・ファイアフライ）」を内蔵したことにより、テキストによる指示でデザインを生成できます。

Adobe Firefly（アドビ・ファイアフライ）

Adobeが2013年9月に一般提供を開始した画像生成AI。データの学習元が「Adobe Stock（アドビストック）」上のコンテンツであるため、生成データの著作権問題をクリアしている点が最大の特徴です。

AgentGPT（エージェントジーピーディ）

対話型AI「ChatGPT」を活用したAIエージェント。ユーザーがプロンプトで指示することなく、タスクを指定することで、下位のタスクに分解し、ゴールに向かって自動で実行してくれます。

AI（エーアイ）

「Artificial Intelligence（アーティフィシャル・インテリジェンス）」の略語で、日本語で「人工的な知能」を意味します。厳密な定義はなく、広義では人間の知能や行動をコンピューターで再現した技術の総称として使われます。

AI MIRAI（エーアイミライ）

電通グループによる全社横断AIプロジェクトチーム。クリエイティブやメディア、情報システム、働き方改革など、各分野のプロフェッショナルが結集し、マーケティング発想で社会の課題をAIソリューションで解決することを目的に活動しています。

A.I.VOICE RIA（エーアイボイスリア）

バーチャルYouTuber「リア」をモデルに2022年7に発売された音声合成ボイスソフト。音声はリア本人の声では無く、声優の小坂井祐莉絵が担当しました。

AlphaCode（アルファコード）

Googleが開発したコード生成AIの名称。GPT-3で使用しているニューラルネットワークのTransformer（トランスフォーマー）モデルを採用したことにより、人間と同等のプログラミングを可能にしました。

AlphaGo（アルファ・ゴ）

Google傘下の「Google DeepMind（グーグルディープマインド）」社が開発したコンピュータ囲碁プログラム。ディープラーニングによって過去の対戦から学習し、人工知能自らが作成したプログラムと対戦を重ねることでデータを蓄積しています。2015年10月に、プロ棋士と対戦し、勝ったことで話題になりました。

AWS／Amazon Web Service（アマゾン・ウェブ・サービス）

Amazonが提供するクラウドコンピューティングサービスの総称。通称「AWS」。サーバーやストレージ、データベースなどのほか、2023年には「AWS」を通じて利用できる開発者向けのAI構築ツールをリリースしました。

Amazon Code Whisperer（アマゾン・コード・ウィスパラー）

「AWS（アマゾン・ウェブ・サービス）」が提供するコード生成AI。自然言語の入力により、コードの提案やセキュリティースキャンが可能です。

Animated Drawings

Meta社が2023年4月に発表したオープンソースのアニメーション変換プロジェクト。手描きのイラストを瞬時にアニメーションに変換します。

API／Application Programming Interface（アプリケーション・プログラミング・インターフェイス）

アプリケーションやプログラム、WEBサービスなど、ソフトウェア同士の間をつなぐインターフェースのことを指します。

AutoGPT（オートGPT）

OpenAI社が提供する「GPT-4」を搭載したオープンソースのAIエージェント。ユーザーがゴールや目標を設定すれば、指示を与えたりフィードバックを送らなくても、タスクの実行・改善を自動で行います。

Aww Inc.（アウ・インク）

バーチャルヒューマンの制作・プロデュースを行う日本の企業。「アジア初のバーチャルヒューマンカンパニー」を謳っており、バーチャルモデル「imma（イマ）」等が所属しています。

Azure OpenAI Service（アジュール・オープ・エーアイ・サービス）

AI開発事業のOpenAI社とMicrosoftの共同開発によってリリースされたオープンソースのAI構築ツールです。

B

Bing AI（ビング・エーアイ）

マイクロソフトが提供する検索エンジン「Bing（ビング）」に組み込まれた人工知能。GPT-4の搭載により、より精度の高い情報とスピーディな回答が可能です。

Boomy（ブーミー）

作曲の知識がなくても簡単に音楽が作れるAI作曲プラットフォーム。またはプラットフォームを提供しているスタートアップ企業の名称です。

BlurOn（ブラーオン）

日本テレビとNTTデータが共同開発した、AIモザイクソフト。映像編集において、モザイク入れ作業を自動化するツールです。

C

Chainer（チェイナー）

日本のITベンチャー、「Preferred Networks（プリファードネットワークス）」が開発した、オープンソースのディープラーニング向けフレームワークです。

Character.AI（キャラクター・エーアイ）

同名企業によるAIチャットボットサービス。自分が作成したAIとWEB上で会話できるほか、Character.AI上で公開している専門家や著名人のAIとも対話ができます。

Catchy（キャッチー）

株式会社デジタルレシピが提供するAIライティングアシスタントツール。自然言語処理モデル「GPT-3」により、広告キャッチコピーや記事作成、資料作成など、さまざまな分野のライティングをアシストします。

ChatGPT（チャットジーピーティー）

OpenAI社が2022年11月にリリースした、大規模言語モデル（LLM）による対話型のテキスト生成AI。自然な話し言葉でAIに指示を出し、欲しい情報をテキストで回答させたり、条件に合った文章を作らせたりすることができます。

ChatGPT Plus（チャットジーピーティープラス）

OpenAI社が提供する対話型AI「ChatGPT」の有料版。大規模言語モデル（LLM）「GPT-4」を搭載し、無料版の「GPT-3.5」よりも理解力、表現力、対応言語などの面で精度の高い対話が可能です。

CLIP／Contrastive Language-Image Pre-training（クリップ）

OpenAIが2021年に公開した、事前学習によってテキストと画像の組み合わせを予測するニューラルネットワークです。

Codex（コーデックス）

正式名称は「OpenAI Codex（オープンエーアイ・コーデックス）」。OpenAIが提供するコード生成AIで、ユーザーがテキストで指示するだけで自然言語を解析し、コードを自動生成します。

Code Llama（コード・ラマ）

米メタ社が2023年8月にオープンソースで公開した、ソフトウェアのコードを生成する人工知能（AI）ツール。同社が開発した大規模言語モデル（LLM）「Llama 2（ラマ・ツー）」上で構築されています。

CoeFont（コエフォント）

「株式会社Yellston（エールストン）」が2021年7月にリリースしたAI音声合成プラットフォーム。「いい声を、いつでも、手軽に、使いたい分だけ。」をコンセプトに、1回500円で自分の声を好きな音声合成に変換できます。

Cohesive AI（コヒーシブ・エーアイ）

ブログやSNS、コピーライティングなどのテキスト生成のほか、翻訳、画像挿入など、150以上の生成機能を備えたAIライティングツール。AI技術により、ユーザーの文章のスタイルやトーン&マナーに合わせたテキストを生成できます。

cre8tiveAI（クリエイティブエーアイ）

「RADIUS5（ラディウス・ファイブ）」が開発・提供を行う、画像編集作業を効率化するAIツールです。

Cyber AI Productions（サイバーエーアイ・プロダクションズ）

サイバーエージェントが、グループ会社である「CyberHuman Productions（サイバーヒューマンプロダクションズ）」と「6秒企画」の合併により立ち上げた、AI、CG、Virtual Productionなどの最先端技術を活用する広告クリエイティブの企画・制作チーム。

CyberHuman Productions（サイバーヒューマン・プロダクションズ）

AIやCGなどの最先端技術を活用した動画広告を手がける、サイバーエージェントグループの広告制作会社。2023年9月に「6秒企画」と合併し、それぞれの得意分野を活かした広告クリエイティブの企画・制作チーム、「Cyber AI Productions（サイバーエーアイプロダクションズ）」として再始動しました。

D

DALL·E（ダリ）・DALL·E 2（ダリツー）

OpenAIが2021年1月に提供を開始した画像生成AI。同社が開発した「prompts」と呼ばれる深層学習モデルにより、自然言語による指示で精度の高い画像を生成することを可能にしました。

DESIGNS.AI（デザイン・エーアイ）

デザインやデザインソフトの知識がなくても、誰もが簡単に精度の高いグラフィックやロゴを制作できる、AI技術を搭載したオンラインプラットフォームです。

DESIGNIFY

AI技術による写真編集ツール。写真の背景を自動で消したり、色や影の調整を行ったりすることで、写真編集を効率化します。

Dream Icon（ドリームアイコン）

neoAI（ネオエーアイ）によるアイコン生成AI。 Googleが2022年8月にリリースした画像生成AIを搭載しており、ユーザーがアップした10枚の画像を元に、テーマに沿ったアイコン画像を20種類以上生成します。

Duet AI（デュエットエーアイ）

「Google Workspace（グーグルワークスペース）」内で利用できる生成AIのプラグイン。Gmailやスライド、ドキュメントなどのGoogleアプリに生成AI機能が追加されることで、文書作成やスライド作成などの業務を効率化します。

DX（ディーエックス）

「Digital transformation（デジタルトランスフォーメーション）」の略称。AIやIoTなどのデジタル技術を活用して業務プロセスの効率化や労働環境の改善を実現し、ビジネスの変革を促すことを指します。

ElevenLabs（イレブンラボ）

米ElevenLabs（イレブンラボ）社が提供する、音声合成AI。映画やテレビ、YouTubeなどの動画コンテンツにおいて、AIを活用した自然な吹き替え音声を生成します。

EmmaTools（エマツールズ）

SEOに特化した、テキスト生成AI。AIが文章コンテンツのタイトル、見出し、リード文、本文を自動生成するほか、コンテンツの品質をSEO視点で分析し、スコア化します。

EXIDEA（エクシィディア）

東京都を拠点とするデジタルマーケティング、テクノロジーのスタートアップ企業。人工知能を活用したSEOライティングツール「EmmaTools （エマツールズ）」を開発・提供しています。

E

xxx

F

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G

GMO TECH プロティノス（ジーエムオー・テック・プロティノス）

GMO TECH株式会社が2023年3月に自社プロダクトの進化と新たなサービス開発を目的として社内に立ち上げた、生成AIの活用を研究するチームの名称です。

Google Brain（グーグル・ブレイン）

2011 年に設立された「Google Research（グーグル・リサーチ）」のAI開発チーム。2023年4月にアルファベット傘下のAI開発企業「DeepMind（ディープマインド）」と統合し、「Google DeepMind（グーグル・ディープマインド）」に統合しました。

Google Cloud Next（グーグルクラウド・ネクスト）

国際的な「Google Cloud（グーグルクラウド）」のカンファレンスイベント。2023年は

米サンフランシスコで開催され、生成AIを活用した新サービスや機能アップデートが多数発表されました。

Ghostwriter（ゴーストライター）

オンラインIDE（統合開発環境）Replitに搭載された、コード生成AI。開発者の入力と同時にリアルタイムで高品質なコードを生成し、プログラミングの作業効率を上げます。

GPT-3／Generative Pre-trained Transformer 3（ジーピーティー・スリー）

2020年6月にOpenAI社が発表した、大規模言語モデル（LLM）。「Transformer（トランスフォーマー）」と呼ばれるディープランニング技術により、人間が書いたような自然な文章を実現したことで大きな話題を呼びました。

GPT-3.5／Generative Pre-trained Transformer 3（ジーピーティー・サンテンゴ）

OpenAI社が提供する大規模言語モデル（LLM）で、「GPT-3」の改良版。「ChatGPT」の無料版に使用されています。

GPT-4／Generative Pre-trained Transformer 4（ジーピーティー・フォー）

OpenAIが提供する大規模言語モデル（LLM）で、「GPT-3」、「GPT-3.5」の上位版。文章の精度が向上したほか、より複雑な指示にも対応できます。また、テキスト指示だけでなく、画像、音声なども処理できるマルチモダールを実現し、指定した画像から説明文を生成することも可能です。

Grimes（グライムス）

カナダ出身のミュージシャン。2023年、アーティストのドレイクとザ・ウィークエンドの声をAIで無断生成した楽曲がヒットし、ドレイク本人が抗議した件について、自身のSNSで「私の声は自由に使っていい」などと発言し注目を集めました。

H

Huemint（ヒューミント）

グラフィックデザイン用の配色をAIが自動で生成してくれる、カラーパレット生成ツール。クリックするだけで配色バランスの良いカラーパレットが生成できます。

Hugging Chat（ハギング・チャット）

メールや記事などのテキスト生成や、要約、コードの記述などが行えるチャットボット型の多機能生成Aです。

Hugging Face（ハギング・フェイス）

アメリカのAI開発企業。AIアプリケーションを作成するためのオープンソースプラットフォーム、「Hugging Face（ハギング・フェイス）」を運営しています。

I

InVideo AI（インビデオ・エーアイ）

AIによる動画生成機能を持つ動画作成・編集ツール。ワードやスクリプト、記事などのテキストデータを読み込ませることで自動で動画を生成します、

imma（イマ）

「Aww Inc.（アウ・インク）」が運営するバーチャルヒューマン。ピンクのボブヘアーが特徴で、年齢や性別は非公開の設定。SNSではファッション・ビューティ分野のインフルエンサーとして注目されており、 Instagramでは40万人、TikTokでは48万人ものフォロワーがいます。

J

Japanese InstructBLIP Alpha（ジャパニーズ・インストラクト・BLIPアルファ）

英国「Stability AI（スタビリティエーアイ）」の日本法人、「Stability AI Japan（スタビリティエーアイジャパン）」が提供する、日本語向け画像言語モデル。画像言語モデル、「InstructBLIP」に日本語や日本文化に特化したチューニングを加え、日本語での高品質な質疑応答や、日本特有の建造物、観光地などに関する情景の解説を可能にしました。

K

Kaiber AI（カイバー・エーアイ）

画像のアップロードやテキストによる指定で動画や画像を自動生成するAIツール。油絵風、アニメスタイルなど、さまざまなテーマからイメージに合うスタイルを選択できます。

L

Leonardo.Ai（レモネード・エーアイ）

無料で使用できる画像生成AI。他のユーザーが生成した画像のプロンプトを確認できるため、プロンプトが考えられない人も使いやすく、初めて生成AIに触れるユーザーにも人気です。

Llama 2（ラマ・ツー）

Meta社が2023年7月18日に公開した、オープンソースの大規模言語モデル（LLM）。対話型AIの代表格である「ChatGPT」以上のデータを学習しており、より高い精度での会話が可能です。

Lancers LLM Labs（ランサーズ・エルエルエムラボ）

ランサーズが2023年7月に設立した、生成AI・大規模言語モデル（LLM）の研究・開発を専門に行うチーム。ランサーズグループ内の生産性向上や課題解決を通して、生成AIの活用法や新たなサービスのニーズを研究しています。

LITRON Generative Assistant（リトロン・ジェネレーティブ・アシスタント）

NTTデータが企業向けに提供する、対話型AI。「Azure OpenAI Service（アジュールオープンエーアイサービス）」を活用し、膨大な社内データと生成AIを連携することにより、対話型AIが、社内規定や業務関連資料に沿った回答文を自動で生成します。

LLM／Large Language Models（エルエルエム）

日本語で「大規模言語モデル」と訳されます。自然言語処理で使用される深層学習モデル（ディープラーニング）の一種で、その名の通り、人工知能に膨大なテキストデータを学習させ、人間の自然な言葉や会話を理解させる技術を指します。

M

Make-a-Video（メイク・ア・ビデオ）

Meta社が2022年9月に発表した動画生成AIの名称。プロンプト（自然言語での指示）による動画生成AIの走りで、テキストと画像の組み合わせから動画蘇生生するシステム「Text to Image（テキスト・トゥ・イメージ）」の技術を基盤にして構築されました。

Meta（メタ）

アメリカ、カリフォルニア州に本社を置く、多国籍テクノロジー・コングロマリット。2023年7月に、オープンソースの大規模言語モデル（LLM）「Llama 2（ラマ2）」、同年8月にコード生成AI「Code Llama（コード・ラマ）」をリリースしました。

Midjourney（ミッドジャーニー）

米「Midjourney（ミッドジャーニー）」が開発した、画像生成AI。「Discord（ディスコード）」というチャットサービスを通じて提供され、Discordからメッセージを送信することで、テキストの内容に沿った画像を生成します。画像のタッチやテーマが自由に設定できる点や、インターフェースがシンプルで使いやすい点が特徴です。

mitate（ミタテ）

日本のスタートアップ・スタジオ、QUANTU（クオンタム）によるAIデザインプロジェクトの名称。「モノの特徴を抽出する」というAIの機能を活用し、デザインやものづくりに応用するとしています。2022年には、本プロジェクトのために構築した「mitate AI（ミタテエーアイ）」を活用して制作したプロダクトの展示会を開催しました。

MTrans for Office（エムトランス・フォー・オフィス）

ヒューマンサイエンスが提供する、AIによる自動翻訳サービス。Outlook、Word、Excel、PowerPointなど、MicrosoftのOfficeアプリケーションに対応し、Officeツールを利用しながらワンクリックで翻訳が可能です。

MuseNet（ムサネット）

OpenAIが公開している、AIによる楽曲生成ツール。ベースの曲と、使用する楽器屋曲のテーマを組み合わせて指示することで、「バッハ風」「ビートルズ風」など、特定のスタイルを抽出してオリジナル楽曲に反映できます。

N

NEC Generative AI （エヌイーシー・ジェネレーティブエーアイ）

NECが2023年7月に日本市場向けにリリースした生成AIサービス。大規模言語モデル（LLM）のライセンスやコンサルティング、ソフトウェア、ハードウェア、などを提供します。

neoAI（ネオ・エーアイ）

生成AIに特化した、東京大学松尾研発のスタートアップ企業です。

O

Odd-AI Sound（オッドアイ・サウンド）

株式会社セプテーニとSoundraw（サウンドロー）株式会社の共同開発による、AIを活用した動画BGM生成ツール。動画広告の内容や商材の情報から広告効果につながる要素を分析し、CTRの向上に寄与するBGMを自動生成します。

OpenAI（オープン・エーアイ）

営利法人「OpenAI LP」と非営利法人「OpenAI Inc. 」からなる、アメリカのAI開発企業。2022年に発表した「ChatGPT」をはじめ、さまざまな生成AIツールを開発・運営していることから、生成AI分野のパイオニアとして認知されています。

P

Polly（ポリー）

正式名称は「Amazon Polly（アマゾン・ポリー）」。「AWS（アマゾン・ウェブ・サービス）」が提供する、ディープラーニングによるテキスト読み上げサービス。人間の声に近い自然な合成音声と、対応言語の広さが特徴です。

Preferred Networks（プリファード・ネットワークス）

東京都千代田区を拠点とする日本のAI開発企業。深層学習の実用化による社会課題の解決を目指しています。

Python（パイソン）

機械学習の実装に使われるプログラミング言語の一種で、充実したライブラリやフレームワーク、豊富な導入実績による信頼性、コードのシンプルさなどから近年人気を博しています。

Perplexity AI（パープレキシティ・エーアイ）

人工知能を搭載した、対話型のAI検索エンジン。OpenAIによって開発されたマルチモーダル大規模言語モデル（LLM）「GPT-4」を搭載し、最新の話題に対応できるほか、回答の参照元を提示することも可能です。

Phenaki（フェナキ）

Googleが開発・提供を行う動画生成AI。入力したテキストやストーリーに基づいて、任意の長さの動画を自動生成します。

picmo（ピクモ）

映像を送信するだけでAIによって高画化するサービスです。

Product Studio（プロダクトスタジオ）

Googleが開発した、オンラインショップ用の商品画像編集に特化した生成AI。商品データを登録するとショッピングタグやGoogleショッピング広告に掲載されます。

Q

Quick, Draw!（クイック・ドロー）

Googleが開発したオンラインゲーム。制限時間内にお題に沿った絵を描き、描いた絵をAIに答えさせて遊びます。

R

Render Forest（レンダー・フォレスト）

テンプレートを選んで簡単に動画やアニメーションを作成できる動画編集ソフト。ロゴ生成AIを搭載し、ブランドの情報やキーワードを入力することで、AIがイメージに合ったロゴを提案してくれます。

replit

ブラウザ上ですぐにプログラミングを始められるオンラインIDE（統合開発環境）サービスです。

rinna株式会社（リンナカブシキガイシャ）

対話型AIを搭載したキャラクター、「りんな」を運営する日本のAI開発企業。AIによる自由対話技術の研究・開発に特化し、AIキャラクターを通じてサービスの提供を行っています。

RUNWAY（ランウェイ）

ブラウザ上で簡単に画像や動画を編集できる動画編集サービス。生成AI機能の搭載により、動画や画像の自動生成や編集の効率化を実現しています。

Rytr（ライトル）

米「Rytr LLC（ライトルエルエルシー）」社が開発・提供を行う、AIライティングアシスタントツール。文章の目的やトーン&マナーを指定するだけでブログ記事やセールスライティング、キャッチコピーなど、多様な文章を自動で生成します。

S

Sakana.ai（サカナ・エーアイ）

元Googleの研究者であり、生成AI革命のきっかけとなったと評価されている論文の著者、リオン・ジョーンズ氏とデービッド・ハー氏が東京で立ち上げた、スタートアップのAI研究・開発企業。WEBサイトでは、「自然からインスピレーションを得たインテリジェンスに基づいた新しいタイプの基礎モデルを開発する」と宣言しています。

Stability AI（スタビリティ・エーアイ）

画像生成AI「Stable Diffusion（ステーブル・ディフュージョン）」の開発・提供を行う英国の生成AI開発企業。2023年8月に、日本語や日本文化に特化した対話型AI、「Japanese InstructBLIP Alpha（ジャパニーズ・インストラクト・BLIPアルファ）」を一般公開しました。

Stability AI Japan（スタビリティ・エーアイジャパン）

英国「Stability AI（スタビリティエーアイ）」の日本法人。

Stable Diffusion（ステーブル・ディフュージョン）

英「Stability AI（スタビリティエーアイ）」社が開発した、画像生成AI。テキストを入力するだけで、クオリティの高い画像を指示通りに生成します。無料で使用でき、枚数制限がないため、画像生成AIの中でも人気のツールです。

Uncody（ユニコード）

AIを活用したWEB制作ツール。テキスト指示でWEBサイトやLPの仮デザインを生成できるため、デザイン知識がない人でも、本格的なWEBサイトを手軽に構築できます。

T

Tacotron 2（タコトロン・ツー）

Googleが開発、提供を行う合成音声による文章読み上げシステム。ニューラルネットワークの活用により、より人間に違い自然な発音での読み上げを実現しました。

Tencent（テンセント）

対話アプリ「WeChat（ウィーチャット）」を運営する中国のIT企業です。

Tencent Cloud（テンセント・クラウド）

「WeChat（ウィーチャット）」を運営する中国のIT企業、Tencentが運営するクラウドサービス。日本やアメリカ、ヨーロッパなどでデータセンターを展開しており、高い安全性と信頼性が評価されています。また、ネットワークの高速化に特化しており、ゲームユーザーから高い評価を受けています。

Text to Image（テキスト・トゥ・イメージ）

その名の通り、テキストによる指示でイメージを生成する技術を意味します。画像生成AIの「DALL-E（ダリ）」シリーズや動画生成AIの「Phenaki（フェナキ）」などが該当します。

TEZUKA2023（テヅカ2023）

漫画家・手塚治虫氏の代表作「ブラック・ジャック」の新作を、生成AIを使って制作するプロジェクト。2つの生成AIと人間が連携して「ブラック・ジャック」らしいストーリーや演出、タッチを目指すもので、2023年中に「週刊少年チャンピオン」で公開することを発表しています。

U

Universal Translato（ユニバーサル・トランスレーター）

Googleが2023年5月に発表した、自動吹替とリップシンクを同時に行う生成AI。翻訳、発音の調整、発言者の声を再現した音声の自動生成、口の動きの調整という4つのステップを踏んで、吹き替え動画を生成します。なお、Googleは本技術がディープフェイクに悪用されるリスクを懸念し、認証パートナーのみに提供することを発表しています。