彩ちゃん（サイチャン）
「RADIUS5（ラディウス・ファイブ）」が開発・提供する顔イラスト生成AI。AIがテキストの指示に沿ってキャラクターの顔イラストを作成し、プロの絵師が身体を仕上げる、AIと人間の連携によるサービスです。
AI用語辞典
WEB GLOSSAY
AI生成に関する専門用語をわかりやすくご紹介します！
AIパートナーが取り扱う各AI生成に関して、よく使われる専門用語を解説しています。
さ行
さ
サイバーエージェント
2023年5月、最大68億パラメータの日本語大規模言語モデル（LLM）を一般公開しました。これまでのLLMは英語を中心に学習させているものが主流であったため、国内の現行モデルでは最大規模の日本語LLMとされています。
Soundraw（サウンドロー）
素材サイトCanvaが提供する音楽生成AIサービス。AIが生成した短い音楽を組み合わせてオリジナルの楽曲が作成でき、作成した楽曲は著作権フリーで使用できます。
し
ジェイソン・アレン／Jason M Allen
コロラド州在住のゲームメーカーCEOで、ゲームデザイナー。2022年、コロラド州の絵画コンテストにて、同氏が応募した画像生成AIによる作品が、「デジタルアート・デジタル加工写真」分野で優勝し、物議を醸しました。
ジェフ・ベゾス／Jeff Bezos
Amazon.comの共同創設者、取締役会長。 世界でもトップレベルのシェアを誇るクラウドサービス「AWS（アマゾン・ウェブ・サービス）」の生みの親としても知られています。
ジェフリー・ヒントン／Geoffrey Everest Hinton
コンピュータ科学および認知心理学の研究者で、ニューラルネットワークの研究を行う、人工知能研究の第一人者。トロント大学名誉教授（2022年時点）で、AI研究の第一人者。機械学習の手法の1つである「ディープラーニング（深層学習）」を専門とし、過去にGoogleでもAIの研究に携わっていました。
ジェリー・カプラン／Jerry Kaplan
アメリカのコンピューター科学者。「人工知能が人間の脳と並ぶ時」を意味するシンギュラレティ（技術的特異点）において、「シンギュラリティは来ない」と発言したことが話題になりました。
ジェリー・チー／Jerry Chi
生成AIの開発を行う、「Stability AI」の日本代表を務める人物です。
ジェネレーティブAI（ジェネレーティブエーアイ）
「生成AI」とも呼ばれる人工知能の一種。指定した文章などに従い、膨大な学習済みデータを活用して画像やイラスト、動画、コード、テキスト、楽曲などの多様なクリエイティブを生成します。
自然言語処理／NLP
人間が日常的に使っている言語を、コンピューターが処理できる言語に変換し、言葉が持つ意味を解析する技術を指します。
SHINAGAWAイノベーションフォーラム（シナガワイノベーションフォーラム）
品川区と東京商工会議所が品川支部による「生成系AI」のビジネス活用をテーマとしたフォーラムです。
ジューストー・沙羅（ジューストー・サラ）
バーチャルヒューマン「imma（イマ）」をプロデュースする「Aww Inc（アウ・インク）」のプロデューサー。2023年には「Forbes JAPAN（フォーブス ジャパン）」が「日本を代表し、世界を変えていく30歳未満の30人」を選出するアワード、「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023」に選出されました。
シンギュラリティ
「技術的特異点」とも呼ばれ、「人工知能が人間の脳と並ぶ時」を意味する言葉です。シンギュラリティを起点に、人工知能は加速度的に進化すると言われています。
初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン
「ChatGPT」などの生成AIにおいて、教育現場への導入適否を判断するため、現時点での有識者などの見解をとりまとめたものです。
す
スティーブン・ホーキング／Stephen William Hawking
世界的な物理学者で、「シンギュラリティ（技術的特異点）以降、人類は人工知能に取って代わられる」と警告したことが話題を呼びました。
スリスリAIラボ（スリスリエーアイラボ）
GMOペパボが提供する、画像生成AIによるイラストをTシャツにするサービス。2023年9月から実験的に提供を開始しています。
せ
生成AI（セイセイエーアイ）
「ジェネレーティブAI」とも呼ばれる人工知能の一種。指定した文章などに従い、膨大な学習済みデータを活用して画像やイラスト、動画、コード、テキスト、楽曲などの多様なクリエイティブを生成します。
生成AIの利用ガイドライン（セイセイエーアイノリヨウガイドライン）
JDLA（一般社団法人 日本ディープラーニング協会）が、生成AIの活用を検討する組織がスムーズに導入できるよう、2023年5月1日（月）に公開した利用ガイドラインのひな型です。
生成AI開発支援スキーム検討委員会（セイセイエーアイカイハツシエンスキームケントウイインカイ）
経済産業省が、生成AIの開発を加速するため、競争力ある基盤モデル開発を行う企業を支援する有識者委員会です。
生成AIによる報道コンテンツ利用をめぐる見解（セイセイエーアイニヨルホウドウコンテンツリヨウヲメグルケンカイ）
2023年5月に、日本新聞協会が日本政府に対して公表した見解。各国で課題となっている生成AIの著作権問題などに対し、法整備を進め、法制度の調和を図ることを求めたものです。
AI・人工知能EXPO（エーアイ・ジンコウチノウエキスポ）
日本最大級のAI専門展示・商談会。2023年には「ChatGPT」やLLMなどの生成AIに特化したエリア、「生成AI World」がオープンしました。
世界AI原則（セカイエーアイゲンソク）
一般社団法人日本新聞協会など、世界の報道機関やメディア、計26団体が発表した、AIの発展に伴う社会的リスクに対応するためのガイドライン。「ChatGPT」をはじめとするテキスト生成AIが記事の知的財産権を侵害し、ジャーナリズムやへの信頼性を落とすことを懸念し、作成されました。知的財産権の尊重、透明性の確保、説明責任の強化など、8つの項目で構成されています。
責任あるAI（セキニンアルエーアイ）
2023年に群馬県高崎市で開催されたG7（主要7か国）のデジタル・技術相会合で採択された共同声明。「ChatGPT」などの生成AIにおけるさまざまな課題に関して、企業や組織が責任を持ち、安全性を保証すること、またそのための指標となる原則を指します。具体的には、「法の支配」「人権尊重」「適正な手続き」「民主主義」「技術革新の機会の活用」と言った5つの原則が盛り込まれました。
セプテーニ
デジタル広告の販売やデータ、AIを活用したソリューションの開発・提供を行う日本のIT企業。動画広告のBGMを自動生成するAI、「Odd-AI Sound（オッドアイ・サウンド）」などを手がけています。
そ
ソニー・ワールド・フォトグラフィー・アワード写真賞論争
世界的な写真賞「ソニー・ワールド・フォトグラフィー・アワード」において、受賞作が画像生成AIで作成したものであることを作者が公表し、物議を醸した事件。なお、受賞者のボリス・エルダグセン氏はAIを巡る議論を引き起こすことを目的としていたと明かし、賞を辞退しています。
